ポーセラーツ 第4回コンクール
テーブルウェア部門で
2002年のポーセラーツ第4回コンクールに於いて、栄えある優秀賞を戴きました。作品は11月22〜24日までの3日間、札幌マイセン美術館に展示していただきました。

また22日には同美術館内のホールでインストラクター交流会を兼ねた表彰式が行われ、審査員の先生方を始め、北海道地区の多くのインストラクターの方々や各地のエリアディレクター、受賞者ら総勢60名による、にぎやかなパーティが開催されました。
以下にその模様をお伝えする写真を掲載しますが、個別の作品に関する写真の公開が目的ではありませんので、その点については日本ヴォーグ社のホームページ「手づくりタウン」でご覧下さい。
又、私の花生活NO.16(3月1日発売)
ペイントクラフトNO.37(4月20日発売)にも掲載されます。
個別の入賞作品こちらから
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使用教材と作り方など

丹頂の頭部は単色転写紙の赤(G002)、その他はすべて和紙グラデーション転写紙を使用し、白の部分は切り抜いています。金彩はハーフマット金(E113)を筆塗りしました。

オレンジ色(G124)とグリーン(G127)のつなぎ目は自然な水平線のイメージを出すために、片方を指でちぎり、もう一方をそのラインに合わせてカッターで切りました。カッターで切った方を先に貼った後、わずかに重ねるようにしてつなぎ目を目立たないようにしています。
鶴の形はあらかじめカッターで切り抜いて貼りましたが、凹面に貼っているために大きく変形してしまい、つなぎ目の部分が全く合わなくなってしまいます。何度か繰り返した結果、おおよその形を切った状態で先ず貼り合わせ、半乾きのうちに細部を切り抜きました。
翼や足などはグレー(G125)の転写紙の中から、程良い色の部分を切り抜いて貼っています。

このカップ(H147)の場合は上が広がっているため、また、プレートの場合は凹面になっているために、シワを伸ばして貼るのは至難の業です。
そこで私の場合は転写紙が、温めると伸びるという性質を利用して、あらかじめ白磁を70℃くらいのお湯につけて温めておき、曲面に合わせて伸ばしながら貼り付けました。
但し、この方法は、一旦伸びすぎると、縮まないので慎重に行わなければなりません。

転写紙を使った場合の仕上がりは、上絵の具をスポンジングした場合に比べ、着色が均一であり非常に美しいものです。今回発売されたこの和紙グラデーションや、パステルなどは、個性あふれる作品づくりに大きく貢献してくれるものと期待しています。

今回、大きいサイズの転写紙を曲面に貼る難しさを克服したことが認められ、とても嬉しいです
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